国旗掲揚方法

【国旗掲揚の基本ルール】

（1）国旗は、国の象徴なので、破れたり汚れたものは使えません。
（2）国旗の掲揚は日の出から日没までに行いましょう。
（3）竿頭と旗との間隔をあけず、出来るだけ密着させる。竿頭と旗の間隔をあけると半旗となり、弔意を表す。
（4）半旗は掲げる場合は、一旦旗竿の最上部まで掲揚した後、半旗の位置まで下げて掲げます。
（5）半旗を降納する時は、一旦旗竿の最上部まで上げた後に降納します。
（6）各国の国旗を2カ国以上掲揚する場合は、各国の旗の大きさ、掲げる高さは、全て同じにする。
（7）外国旗を掲げる場合、一般的には日本の国旗も掲げなければならない。そして、2旗以上掲揚する場合は、旗に向かって左側を上位とする。国旗と国旗以外の他の旗を掲げる場合は、国旗を上位（向かって左側）に掲げる。
（8）国旗は原則として、その国の国旗に優先権が与えられる。従って日本において他国の国旗並べる場合は、日本の国旗を上位に掲げる。
（9）3ヶ国の国旗を掲揚する場合は、日本国旗を中央にして、他の2ヶ国は国名アルファベット順に従い、先順位の外国旗を日本国旗の向かって左、後順位の外国旗を日本国旗の向かって右に掲揚する。
（10）1本のポールに2ヶ国以上の国旗を取り付けない。

日本の国旗ついて

日本の国旗（にっぽんのこっき、にほんのこっき）は、法律上は日章旗（にっしょうき）と呼ばれ、日本では古くから、また今日一般的に日の丸（ひのまる）と呼ばれる旗である。国旗及び国歌に関する法律（国旗国歌法）の規定によれば、旗の形は縦が横の3分の2の長方形。日章の直径は縦の5分の3で中心は旗の中心。色地は白色、日章は紅色とされている。上下・左右対称で方向性はない。（Wikipedia参照）